ヨガの為に生きてるわけではないけれど

私は、ヨガの為に生きてるわけではありません。
けれど、ヨガによって生活習慣が少しだけ変わりました。

まず、大きな変化は、
・お酒をあまり飲まなくなりました。
・少しずつですが、食事が健康嗜好に変わりました。

わざわざヨガの為に生活を変えたのではなく、ヨガを日々実践していくうちに、身体の声に従って生活が少しずつ変わってきた感じ。

ドライブ中に、行きたい方向へハンドルをきるように、身体が行きたい方向へハンドルをきったらここにたどり着いた。という感覚です。

最初は、朝、練習をする中で、身体が軽い日と重い日があり、違いは何かを考えてみると、
原因は、前日に口にしたものの違いかもしれない。と感じ、少しアルコールを控えてみたり、夜ご飯の時間を早めてみたりしました、

そうすると、翌朝のヨガの練習がうまくいくだけではなく、とにかく身体の調子が良いことに気付きました。
胃の調子が良く、朝からめちゃくちゃおながすいたり、夜よく眠れたり、、、、
そこから、お米を玄米に変えてみたり、お野菜の量を増やしてみたり、少しずつですが、無理の無い範囲で身体の中と向き合う食事法、睡眠時間を考え始めて現在に至ります。

最初の話に戻りますが、私はヨガの為に生きてるわけではないので、ヨガに振り回されるつもりはなく、今も練習をサボる日もありますし、お酒をたくさん飲む日もあります。
が、日々健康的に暮らしていると、お酒を飲んだ翌日の胃腸が、どれほどダメージを受けているのかを痛感し、なんだか自分の身体に申し訳ない気持ちになってきました。

いつも元気に自由に動き回る為に頑張ってくれている我が身に、一時の気まぐれで、内側からダメージを与えてしまってごめんよ、、、、
そんな気持ちになりました。

当たり前のように、毎日お酒を飲んだり夜更かししていた頃は、少々の身体のダルさや、ちょっとした胃の不調が慢性化して、体調の変化に鈍感になっていましたが、
生活を変えた今では、少しの変化にも敏感になったように感じます。

ヨガは、リンパの流れを良くしたり、腰痛改善できたり、内臓機能を高めたりと、様々な効果が期待できるものですが、それ以上に、繰り返し続けていくことで、ご自分の身体と対話が出来る様になるものなのかもしれません。

OKAYAMA YOGA studio 【jyoti】

JYOTI(ジョーティー)とはサンスクリット語で「輝く光」という意味です。 ひとりひとりが美しい輝きを放ち、ご自分だけのとっておきの流れに乗っていくことが出来ますように…

0コメント

  • 1000 / 1000